【どんな人が好かれるのか】こんな上司・先輩信頼できます

考え方・思考法
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こんにちは、クマノミです。

昔から人と話すことが好きなため、営業職に就いているクマノミです。

「顧客・社内関係なく、みんなどんな人と話したいのだろうか」

「どんな人と一緒にいたいと思うのだろうか」

仕事をしている時によく思います。

「この人とは話してて緊張もしないし、楽しい!」

そんな人って、一定数いますよね。

仕事においては、全国1位を取っている営業所にいたり、営業所が変わっても、全国1位の個人成績を出している先輩の下でご指導頂いたりしていました。

以上のように、仕事面でも本当に人に恵まれた環境にいる私クマノミが、「人に好かれる特徴」について独断と偏見で考察してまいります。

まずは、反対に「話したくない」人の特徴から考えていきたいと思います。

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こんな人と話したくない…

人の話を聞かない

意外といますよね。

話していても、こっちの話を全く聞かないともう話す気にもなれないですよね。

仕事だけではなく、旦那さんや奥さん・お子さんと話していても気を付けないといけません。

性格によって変わりますが、小さな行為からかストレスをコツコツ溜めていって、何かの拍子に爆発することもあります。

目の前で話しているのに、何も話を聞いていない人。

完全に自分に興味がないのかと思ってしまいますよね。

この「興味がある・ない」の話は非常に重要になります。

永遠に自分の話をする

一つ目の話の延長戦ですね。

その人の講演会だったら問題ないかと思いますが、日々の生活は「講演会」ではありません。

他にも、会社の人とのやり取りで多いのはコレでしょうか。

「昔若い時には、こんな偉業を達成した」「俺らがお前たちの歳ではこんなことをしていた」

話したい気持ちはわからんでもないですが、

若手を代表してぶっちゃけた気持ちを書きます。笑

率直に思うことは、「そんな後輩や部下にマウントを取らなくても…」ですね。

なぜならマウント取らなくても基本、上司・先輩が強いんですから。

気づいていない人多いですが、聞いている側は本当にしんどいです。笑

さらに、「しんどい言うたかて、俺たちも若い時に経験したから!」

という言い分を言ってしまっては、後輩や部下はついてこないと思います。

この言い分だと、わざと「自分がされて嫌なことを人にしている」状況ですよね。

 

少し話はそれますが、(失敗談として)「俺たちも若い時に経験したから!」という人は、共感能力に長けているひとですね。

実際にそう言う流れで、相談に乗ってくれる人は、信頼できます。

本当に上司や先輩の自慢話で苦労されている人、みんな同じこと思っていますから、今は我慢の時です。笑

そして、あなたに部下や後輩が出来たら、必ず同じことはせずに話を聞いてあげてください。

自分の意見を押し付ける

アドバイスを求められたら、意見を言うのはありです。

しかし、求められてもいないのに

「こうやった方がいい!」「こうするべきだ!」

という人が一定数います。

それはあくまで「個人の経験から」一方的に意見を押し付けているのです。

僕は、「こんな人もいる」という広い視野を持つことが大切だと思っています。

そして、その広い視野というのが世間一般でいう「多様性」に繋がると思います。

一方、「こうやった方がいい!」という人は、自分の世界での成功体験を押し付けているので、相手の立場を考えていないように思えます。

これって、聞き手は非常に辛いですよね。

聞き手の立場に立つって頭では重要だと理解できますが、一度話したり、相談に乗ったりすると自分を抑えるのが難しいのかなと若手なりに思ったりはします。(こんなことを新入社員の時から思っているからふてぶてしいといわれるのでしょうね…笑)

では、どうすればいいのでしょうか。

本当にこの人は、人望もあって、すごいなと思った特徴を踏まえてご紹介します。

人に好かれる特徴はこれだ!

聞き上手

なんといっても、これが1番大きなファクターです。

聞き上手は、社内だけでなく、顧客や家族関係も良好です。

実際にいくつもの「聞き上手」の本が出ているのは、それだけ重要で多くの人が実践できていないからです。

僕も常に意識していますが、やっぱり難しいです汗

 

人に好かれる人は、「人から信頼される」と同義だと思います。

そう考えると、あなたの周りにもいる聞き上手な人に対して、信頼していませんか?

「この人なら私(僕)の話を聞いてくれる」と安心感があります。

やっぱりそんな人と一緒にいたいですよね。

営業をしていても常々思います。

本当に売ってる先輩は「人に喋らせる」事が上手です。

顧客が話してくれるということは、「顧客の困っている事が知れる」ということです。

その「困っている」ことに照らし合わせてこっちの提案をすれば売れますよね。

「ニーズを把握する」とよく言いますが、そのためには相手に話をさせることが最も手っ取り早く、効果的だと思います。

また、顧客から信頼が得られますので、「困ったら○○さんに相談してみよう」なんて思われた日には、もう勝ちです。

 

そんなことを頭ではわかっていますが、実践がやはり難しいんですよね…

なので、「意識する」ことは必須です!

一歩ずつ踏み出してみましょう!

相手の意見を尊重する

話をするときに、相手の立場や背景をしっかり考えている人は、「自分の意見を押し付ける事」はしません。

なぜなら、その人によって、考えていることや当たり前が違うからです。

その点を考えてくれる人と話すと、「自分という一人の人をしっかり見てくれている」と思います。

そうなるとやはり相手から信頼されるのは当然ですね。

責任を持つといってくれる

個人的にサラリーマンでハッキリと「責任を持つ!」という人(上司)は少ないように思えます。

実際に僕の新人の時の上司がその例でした。

古く義理堅い人で、先見の明があり、部下にメリハリのある仕事をさせているように思えました。

運よくそんな上司の下仕事をさせていただいて、案の定2年連続、営業所で全国1位に輝きました。

そこで、何がそんなにすごいのかよく観察していました。

すごいなと思った点を挙げてみます。

  • ハッキリと「俺が責任を取る」と明言する
  • とりあえずやってみろと、挑戦を後押ししてくれる
  • そして失敗したら、謝りに行くからと事前に言ってくれる
  • 自分の考えをハッキリと伝える
  • 共感能力が高い

 

等々、一部書き出してみましたが、本題である、「責任を取る」と言える点が最も尊敬する点です。

部下の立場からすると、言ってくれるのと言われないのでは、行動のスピードは全然違うと思います。

そして、失敗したら必ず嫌な顔一つせずに謝ってくれる。

そりゃあ、失敗をびくびくして挑戦できない人と差がつくのは当然だと思いました。

僕もそんな大人になれるよう日々努力ですね。

 

いかがだったでしょうか。

人に好かれないところでは、現場でもあるあるの問題点を赤裸々に羅列しました。

実際のところ、僕だったらこう思うという視点で書きましたが、少し熱が入ってしまいました笑

そして、人に好かれる特徴としては、やはり「聞き上手」は外せませんし、今でも重要だと思っています。

個人を尊重する点や責任の所在をはじめからハッキリさせる人も、同様だと思います。(もちろん立場や状況によりますが)

営業と絡めて、社内・社外でも好かれる人には、おそらくあなたが思う点と被るところがあると思います。

実際にすごい人が近くにいて、あなたが普段意識しているポイントがあるなら、その人から吸収していきたいですね。

それではまた!

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