こんにちは、クマノミです。
今回はおすすめの「恋愛映画」ではなく、おすすめの「大人の恋愛映画」をご紹介します。
普通の恋愛映画じゃ物足りない方必見です。
どこか切なく、心当たりもあるようなついつい見入ってしまうような作品ばかりを厳選しました。
また、過去にはサスペンスや家族愛をテーマにしたヒューマンドラマもご紹介しています。


愛がなんだ
この世で1番好きな人に出会ったテルコとマモルの恋愛模様を描いた、”ありそうな”話です。
この映画を見終わった率直な感想としては、テルコとマモルという二人の主人公のキャスティングが完璧にハマっていました。
最近では結構珍しい現象だと思っています。
キャスト絶対コレちゃうやろ…って作品がかなり多いですからね。
個人的には、ぜひ「ナカハラ」に注目頂きたいですね。
隣で奥さんが、マモルを見て「なんやコイツ」って引いてましたが、最後はとても面白かった言ってました。
とても共感出来る人もいれば、全く共感できない人もいるのかなと思いますが、邦画なだけあって繊細な心理的描写は上手です。
エターナルサンシャイン
あなたは今まで失恋したら、それまでの「記憶」も消したいですか?
朝起きたら恋人との記憶が消されているのは、怖いですよね。
そこに立ち向かっていくのが、コメディ映画の代名詞の「ジムキャリー」です。
この映画の難解な点は、やはり「時系列」です。
過去に行ったと思えば、現在に至りとかなりあっち行ったり、こっち行ったりします。
クレメンタインの髪色がちょくちょく変わるので、ここがポイントですね。
今までとは、また違った「新しい恋愛映画」です。
映画好きには、ぜひ1回は見てほしい作品です。
500日のサマー
ただ純粋に、「運命の人」と思える人と好きになり付き合って、結婚したいトムと思ったことを言ってしまう自由奔放なサマーとの過ごしている記録です。
そして面白いのが、冒頭に「これは恋の物語ではない」とハッキリ述べている点です。笑
もう本当にトムの一喜一憂さに笑ってしまいます。笑
なんか、サマーに振り回されているのか、どうなのか、と思ってしまいますね。
そして個人的には、以前見たときと、捉え方が変わったと思いました。
というのも、これは主人公トム目線で書かれているので、主観的評価になりえているからです。
しかし、サマーの目線ではどうでしょうか?
サマーも純粋な女性であることを念頭に見てみると、また違った見方が出来ると思います。
ですので、学生の時に見たのとは、違った見方が出来たということです。
もはや、トムの働いているカードキャッチコピーの会社でさえも伏線のように感じられます。
ホリデイ
まず何といっても、この時のジュードロウがイケメン過ぎて、目が釘付けになります。
他の人の評価を見てもイケメン過ぎて、僕含めてみんな語彙力が…笑
ヨーロッパのクリスマスの雰囲気といい、冬に見たくなる作品の一つですね。
過去の失恋を乗り越えるために、名言が多く出てきますが、やはりいい言葉はこれかなと思います。
「映画の中には主演女優と親友が出演している。君は、主演女優であるはずなのに、なぜか親友を演じている」
映画に例えているところも、映画好きにはうれしくなる名言ですね。
なんておしゃれな言葉なんだ…
ブルーバレンタイン
この題材で書こうと思ったときに1番最初に思いついた作品です。
ただの恋愛映画として、見ることはおすすめしません…!
お互いの「あの時」をどうしても蒸し返してしまうもんなんですね…
出会った時の幸せそうな感じと、現実のすれ違いを交互に出してくることで、コントラストをうまく使っています。
苦しくなるけど、こういうすれ違いって本当にあるあるだよな。って思ってしまいます。
まさに「大人の恋愛映画」です。
いかがだったでしょうか。
どこか切なくなったり、ほっこりしたりと、様々なテイストの作品をご紹介しました。
邦画と洋画では、そもそも強みが全く違いますので、そういった差は出てきますが、設定が斬新なものも多くあります。
自分や周りだけでなく、こんな事もあるのか、、と一歩引いた感じで見ても面白いかもしれませんね。
そんなこと言いながら、僕はだいたい入り込んで辛くなったり幸せになったりしています。笑
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それではまた!
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