こんにちは、クマノミです!
今回は「ヒューマンドラマ」に絞って、これだけは見てほしい作品を5つご紹介したいと思います!
個人的には、家族モノへの涙腺はとても弱く、様々な作品を漁っていました。
今回は、家族モノに絞った形でご紹介できればと思いますので、参考にしてみてください。
おすすめのサスペンスについては、こちらでご紹介しています。

ライフイズビューティフル
1999年に公開され、アカデミー賞7部門にノミネート、うち3部門を受賞。
ナチス・ドイツによるユダヤ人迫害の物語です。非常に心苦しい場面があることは事実ですが、その辛い情景がより温かい家族愛を引き立てていきます。
そして、物語のラストでは思わずホロッと泣いてしまいました…
しんどくなる場面もあるのですが、全体的にコミカルに描かれており、テンポがいいので構えずに見れます。
あってはならないことではありますが、そんな中で温かい家族愛として1番初めにご紹介しました。
I am Sam アイ・アム・サム
2001年に公開されたショーンペンの演技力が光る作品です。
あらすじとしては、ショーンペン演じるサムは7歳程度の知能しか持たない知的障害者。娘のルーシーは元気に育ち、7歳を迎えるころ、サムの子どものような言動、行動に対して周りの目が気になり始めます。
そして、物語が進み、8歳となるルーシーに対しての養育権を法廷で争うことになります。
ショーンペンの演技力が、本当に素晴らしいの一言です。そしてなんといっても、ルーシーのあどけない笑顔もかわいくて、どうしても感情移入してしまいます。
私の中のあなた
2009年に公開されたアメリカの映画。
この映画は、設定が重いんです。主人公のアナは白血病のお姉ちゃんのドナーとして作られた人。そんな自分は、ドナーとしてではなく、「アナ」として生きる権利があると実親を訴えます。
もともと仲のいい姉弟だからこそ辛い選択になり、家族も次第にバラバラに…
それも全部自分のせいではと思う、お姉ちゃん…とても辛い描写もありますが、家族とは何かを真剣に考えさせられます。
家族それぞれの視点で描かれているのも、大きな特徴です。家族を持つものとして、1度は見て損ないと思います。
命とは何か。様々な視点で人生を見つめなおすきっかけを与えてくれます。
チョコレートドーナツ
2014年に公開された話題作。
ゲイであるルディとポールは恋に落ちます。そして、あることからマルコというダウン症の男の子が、一人になってしまい気がかりでなりません。
その後、マルコを引き取り3人での生活が始まります。この時のルディはどう見ても母親にしか見えません。どの家庭よりも愛情深く、幸せな家庭でしたが事態は変わっていきます。
この作品の大きな特徴はなんといっても「実話」という事です。
ラストは号泣しました。
偏見・差別が良くないことは頭ではわかっていますが、この作品を通して、イメージ・意識が変わりました。必見です。
アバウトタイム~愛おしい時間について~
2014年公開された僕史上最高に好きな作品の一つです。
主人公のティムは21歳を迎えるとタイムトラベルが出来ることを父から教わります。
そして、メアリーと運命的な出会いをして、すぐに恋に落ちます。
歴史は変えられないが、自分の人生に起きることは変えられることから、何が大切なのかを再確認する過程がとてもいいです。
純愛とSFがかけ合わさった新感覚映画ですが、深いです。
「時間」について考えさせられる全国民に見てほしい名作です。特に結婚した後に改めてもう一回見ると全く見方が変わりますので、おすすめです。
やはり最後はコレと決めていました。
いかがだったでしょうか。1度だけでもいいので、絶対見てほしい作品を5つご紹介しました。
個人的に号泣必須な作品ばかりです。出来る限りネタバレはしないように心がけましたので、是非調べてみてください。
おすすめの市長方法は、Amazonプライムと
U-NEXTです。
Amazonプライムでしたら、月500円で見放題です。500円だけでも非常にコスパはいいのですが、速達や一部の本や音楽などのサービスも充実しています。
また、U-NEXTでしたら国内最大の映画数を誇るサイトで31日間お試しもあるので、チェックしてみてください。
それではまた!
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