【大富豪から学ぶシリーズ】お金持ちはこう見る! 大富豪アニキの教え 

金融・投資
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こんにちは、クマノミです。

FacebookやYouTubeでもよく見かけるバリに住んでいるアニキの著書。

当初、何名かの知人がアニキのもとに訪れた話をしていたことから、興味が湧き、YouTubeなどのコンテンツや映画(神様はバリに住んでいる)を見たりしていました。

この本の大きな特徴は、P428とボリュームある内容にも拘わらず、会話形式で綴られているので、非常に読みやすく、なんせ関西弁なので親しみが持てます笑

そんな中、せっかくこの本に出会ったので、20代サラリーマンが思う重要なことをまとめようと思います。

特に人間関係に重きを置いて3つのポイントにまとめて書いていこうと思います。

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「継続する」ことが大切である。

どんな教えでも、結局それを「継続」できなければ意味がなく、多くの人は継続ができない。

だとすると、裏を返せば「継続」さえ出来れば周りと差がつくのである。

アニキの考え方の柱になっている、非常に重要なポイントです。

実際に、僕自身こうしてブログを書き始めて、気づきましたが「継続」というのは本当に難しいです。

それをいかに「習慣化」させるかが個人的には、ポイントだと思いました。

ここで差がつくのは、なるべくしてなっているなぁという印象です。

数ある教えの中でも、本書で繰り返し書かれている「キーメッセージ」があります。

相手を自分ごとのように大切にする心

すべては、”人”のために何ができるか、ここにフォーカスされています。

立場を変えて考えてみると、納得できます。

自分が「今、大切だと思う人」というのは、例外なく「自分を大切にしてくれてると感じさせてくれた人」です。

では自分ができることは、立場を戻して、相手の相談ごとを自分ごととして考えればいいということになります。

これは、人間の本質を突いた考えだと深く感銘を受けた言葉です。

「自分がされて嫌なことは人にするな。」と子供の時に親からしつこく言われた経験がありました。

ニュアンスを変えれば、「自分がされてうれしいことを人にもしよう」とも捉えれます。

本書の根幹部分をなすメッセージであるので、ここを踏まえて進めていきたいと思います。

上記に述べた「相手を自分ごとのように大切にする」手段として挙げられていたのが、「相手のためにお金を使い続ける」ことです。

「ギブアンドテイク」ではなく、「ギブアンドギブ」の精神ですね。

短期的なことを考えずに、まずは人を喜んでもらうために相手のためにお金を使い続ける。使うものは、「残るものである」とYouTubeでも語っておりました。

その「残るもの」とは、相手の記憶に残る思い出も一つであり、あの時おごってくれたと何年後かに思い出話になることでもいい。とのこと。

人は鏡である。

このように終盤では語られております。

人は、鏡のようなもので、与えられたりしたら結局自分に返ってくる。

先ほど述べた相手のためにできることの一つとして、お金を使い続けることも、長期的な目線でいうと返ってくる。

それがお金以外の形でも、返ってくるといいます。

お互いが幸せになるので、僕もまずは自分から「差し出す」ことを心にとめました。

信用を置くのは、「人」でしかない。

アニキの考えの根底にあるのは、常に”人”です。信用するのは、契約書などの紙切れよりも”人”一択と言い切っております。

では、人に信頼してもらうためにはどのようなコミュニケーションを取ればよいのでしょうか?アニキは「自分の恥」を出すといっております。

なぜなら、自分の恥を出す人は、少なくとも相手のことを信用している

このことから、自分のことをさらけ出すのであるなら、逆の立場からすると「自分の恥」を出す人は相手を信用しているのだと思います。

この話を読んだとき、ふと僕の学生時代を思い出しました。

僕は学生時代、転勤で転校が多かったので、その場その場で友達を作らなければいけない環境にいました。

その際に、話していくときに自分の失敗談や失恋話などをすることが多かったことに気づきました。

そうすると聞き手側は、初対面なのにこいつおもろいなって距離が縮まる感覚を幾度も経験しました。

ビジネス書でよく言う、「自己開示」がこれにあたります。


大きく3点でまとめましたが、いかがだったでしょうか。

普遍的でかつ、本質的な話だったかと思います。

この本を読んでいくと、学生時代、家族と住んでいた時、社会人になった時、仕事をしているとき、「あー、この時のこれ、そういうことかぁ」と思い出に浸る時もあり、共感できる部分も多くありました。

アニキのアニキ教えは全部で25個あるので、気になったらぜひ手に取って、読んでみてほしいと思います。おすすめです。 

それでは!

 

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