こんにちは、クマノミです。
最近また、ビジネス書・自己啓発書にハマり始めています。。。
現在、月に約8~10冊ほど読んでいるのですが、「成功」と書かれている本の特徴として主に2通りに分かれるのではないかと思っています。
- マインド
- テクニック
僕個人としては、このマインドに対して正直懐疑的に見ている側面はあります。
様々な面で成功された人の大切にしている事や考え方が凝縮された本をそんな風に言うのも気が引けますが、正直な感想でかつ、似たような考えになっている人は少なくないのではないでしょうか?
そして、最近少し本から離れていた時期があった時に、「なるほど、こう考えるべきだったのか!」という一つの解が出ましたので、それを中心に解説します。
マインドから行動を変える
なぜ「マインド」が大切なのか
結局、行動を変えるためには、「意識から」変えなければいけません。
この「意識」のことを「マインド」という事もあります。
なぜ、成功している人の大多数がマインド中心の本を書いているのか考えてみると、行動よりも本質的な側面に目を向けているのではないかと思います。
ですが、僕含めて普通のサラリーマンは「考え方ひとつで変わるかい!」と思うわけです。
ただ、考え方さえ変えるとその後に必然的に重要な物事や事象に出会うといいます。
これを「引き寄せの法則」という人もいます。
この引き寄せの法則について、1例を用いて考えてみました。
↓
目標を紙に書くことで脳に重要なことだと認識させる
↓
得たい情報を明確にした
↓
いつも見逃す・聞き逃す話題に目が向く
↓
必要な情報が自然と収集できるようになっている
↓
いつもなら逃す機会にも目が行く(セミナーや紹介など)
↓
必要な人に会う機会に恵まれる
↓
行動の仕方を学ぶなど…
ほんの一例ではありますが、「意識」一つで普段見逃すであろう、「情報」に目が行き学べるという事です。
例えば、「あぁそろそろトイレットペーパー変えなあかんわ…」と思っていた先に、TVのCMでトイレットペーパーが流れたら「あっ!これ新しいの出たんや!」ってなりますよね。それです。
こちらの書籍を参考に書いています。
こちらの本でもマインドの重要性を分かりやすく書かれています。
過去に解説している記事もありますので、よかったらチェックしてみてください。

最終的には「行動する人」が勝つ
マインドばかり吸収しても意味がない
だいたいのビジネス書・自己啓発書の締めでは、「行動する」事が1番重要であることを強調されています。
というよりも、それまでの話は「行動するための背中を押す」役割があるのではないかと思います。
中々一歩先に踏み込めない人たちへ、こういう風に考えたらいいよ。といった具合です。
ですので、そう考えると必然的に行動する事を前提にしている、もしくは行動するが大切である事で締めるのは至極当然のことだと思います。
したい人、10000人。始める人、100人。続ける人、1人。
作家で有名な中谷彰宏さんの言葉です。
非常に的を得ている言葉ですね。
行動する事さらには、続ける事の難しさを簡潔に表現されている言葉です。
なので、マインドの話ばかりで面白くない!と思うのではなく、その「意識」を持つ習慣を身に着けることで、自然と行動に変化が出て来るという事です。
僕自身も、今の会社に「依存」だけはしたくない!と強く思い、本を読み始めて、ブログを書いたり投資を始めたりしました。
きっかけはなんでもいいと思います。
十人十色のように、人それぞれスイッチが違うと思いますので、読書なり人と会うなりなんでもいいと思います。
関連記事で読書についても書きました。

お金の勉強したい方はこちらどうぞ。

いかがだったでしょうか。
マインドも使い方次第で人生が変わります。
ですが、それはあくまでも「きっかけ作り」にすぎません。
なので、ノウハウコレクターにだけはならないように、行動しながら考える事が重要だと思います。(自戒を込めて)
少しずつ積み上げていきましょう!
それではまた!
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