死について考える事って重要なんです

その他
スポンサーリンク

あたなは「死」について、考える事についてどう思いますか?

僕は、「非常に重要」だと考えます。

誰か身近な人や、九死に一生を得る経験をした方なら、

嫌でも考える事があるかと思います。

しかし、その経験がない人でも考えるべきなのか、

その点に関しても、やはり「重要」だと思います。

人は生まれてから様々な人生を歩むので、予想もしていない事が

多々起こり得ます。

予期せぬタイミングで交通事故にあったり、宝くじに当たったり、

すべってころんだり、ビジネスがヒットしたり、、

これらを予期する事は不可能なので、確実性は皆無に等しいです。

一方で、確実に起こると断言できることはあるのでしょうか。

それが、「死ぬ」という事です。

人は生まれてから、必ず死にます。死なない人はこの世にいません。

生まれた時に唯一決まっているもはやルールのようなものです。

ですが、周りを見渡すと何かがおかしい。

全世界の人が100%起こる「死」について、どうも避けている。

いや、避ける事は重要なんですけどね。

ただ、考える事も避ける必要ってあるのでしょうか。

「ゴールから逆算してプランを組む」といった、「逆算」についての

重要性を説く本も多く出版されております。

これは仕事だけに当てはまる事なのでしょうか。

僕はそうは思いません。

人生も同様に「死」を意識して、逆算出来るならするべき。

そうすることで、漫然とダラダラ過ごしている「今」の重要性も

再度認識できるのではないでしょうか。

「死」を意識することで、回りまわって「今」生きている時間を見つめ直す。

ここで、仕事の例を出してみます。

ゴールを3か月後に納期とします。

そうすると、3か月後ギリギリに納品するわけにもいきません。

余裕をもって、1週間は早めに点検の時間を取りたい。

そして、そうなると、社内の承認を取るためにはその2週間前には

申請できる状態にするべきです。

このように仕事だと明確に期日が決まっているので、短いスパンでも、

長期的なスパンでも意識しやすいというよりは、せざるを得ない。

ですがそのおかげで、納期に間に合って納品出来るという結果が得られます。

人生に置き換えてみると、納品はないにしても、

明確に「終わる」事は決まっています。

問題は「いつか」が分からないのです。

この「いつか」が分からないからと言って、

必ず起こる「死」について考えないと言うのは無責任な気もします。

変えられない事に悩む必要はない。その考え方は大切だと思います。

しかし、だからと言って「死」について考える事が全くの無意味かと言えば、

そうではなく、今とこれからの未来をより充実させるための

「きっかけ」にしてみるなど、どのように捉えて考えていけるか。

その姿勢で、大きく変わってくると思います。

本当に「時間」って大切なんだと最近つくづく思います。

意外と時間って、ないんですよね。

僕もこないだ大学卒業したと思っていたら、もうすぐ30歳になってしまいます。

漫然と生きて、「あぁ、知らん間に30歳になっているわ…」なんてことは

避けたいと思っています。だからこそ、「時間はとても大切である」事を

日ごろから、再認識できる様にしています。

逆説的に見えますが、自分の人生を豊かに生きるために、

「死」について考える時間を少しでも取れると過ごし方も少しずつ変わります。

その積み重ねが仕事であったり、自分のやりたい事に近づける方法なのかなと思います。

今精一杯生きていきましょう!

それではまた!

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました