【ポジティブ思考】なぜ出来る人は、【今】を見るのか

考え方・思考法
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考え方って大事ですよね。

人によってとても差が出るものだと思いますし、一種の癖でもあります。

その考え方で、普段の仕事のパフォーマンスやストレス耐性にも大きく変わってくると思いますので、一つの参考として、見て頂けたら幸いです。

僕個人としては、だいぶポジティブに偏っている方です笑 というよりも、ポジティブ思考じゃないとストレスがかかってしんどくなるから、意識的にそう考えるようにしています。

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過去は変えられない

漫画、アニメ、ドラマでもよく聞く言葉ですね。

よく聞くがゆえに、流してしまうこともあるあるですが、本当にその通りだと思います。

なのに、多くの人が「変えられない過去」に固執してしまうのは、なぜでしょうか?おそらくここをハッキリさせないと前に向けないはずです。

後悔しているから

私たちは日々、様々な選択を迫られています。その中で、人生の分岐点とまではいきませんが、重要な選択を迫られることも多々あります。

その際に、リスクとリターンを天秤にかけて合理的に判断するときや、直観で判断することもあります。

ですが、そういう局面での選択は、個人的には「やりたいこと」を選択した方が、後悔しないで済んだりします。要は、直観も大事だということです。少し話はそれますが、「直観」について述べていきたいと思います。

なぜ直観が大切なのか

直観や勘と呼ばれるのは、「その人の経験値」が100%反映されます。ということは、「経験」を積めば積むほど直観が磨かれます。

経験したことないけど、「根拠のない自信がある」という場面です。これも経験からくる自信です。

では、経験を積むためには、どうすればいいのか。

これは、わかりやすくは「本を読む」です。以前のブログにもまとめましたが、読み方の中に少しだけ記載しておりますが、読書というのは、その人の考え方や人生を学べる最高にコスパのいい自己投資です。

ほかにも、いろんな人に出会うというのも経験につながります。どれだけ多くの人の経験に触れれるかがポイントになります。

そういった視点から、読書や人脈を広げても面白いかもしれないですね。

【今】何をするか

時間軸を【今】に向けます。堀江さんの「ゼロ」にも書いておりますが、僕自身が思う「今を生きる」ことの重要性を述べていきたいと思います。

失敗しても、「次どうするか」を考える

仕事ができる人、前向きな人は、「過ぎてしまったことは仕方ない」と考えます。

実際に、思い返してほしいのですが、

「やってしまった!!」

と、やらかした時に「なんで俺はこんなことをしてしまったんや、、」「最悪だ、、もう無理。。」など悩んでいる時に事態は解決しているか、ここがとても重要です。

そんなすぐに切り替えれるか!という人もいるかもしれませんが、ここは感情を置いて、「事実」だけを見ましょう。客観的に考えても、ほぼほぼ事態は変わらず、自分でなんとかする必要があります。

ということは、一刻も早く改善することが、最優先事項になります。

なので、合理的に考えれば、悩んでる暇があれば、次どうするかを考えた方がいいのです。

自分のコントロールのできること、できないことを把握する

もう一つ、多くの人が悩んでいて疑問に思うことがあります。

「(大企業)社長が○○を決定したけど、なぜこんな方向にしたのだろう、センスない!」「国の政策の○○は意味わからない!」

自分がコントロール出来ない範囲の悩みって思ったよりありませんか?

僕は初めて、この「コントロール」の重要性を知ったことで、とても気持ち的に楽になりました。

ここで言いたいことは、「自分のコントロール出来ないことで悩んでも、現状は変わらない」という事実に目を向けることが重要であるということです。

問題に直面した時に、「自分のコントロール出来ること」「自分のコントロール出来ないこと」を書き出してもいいと思います。そうすれば、本当に今しないといけないことが明確になるからです。

逆に、その区別がつかないと「自分のコントロール出来ないこと」まで悩んで、改善できないと愚痴ってしまいます。

そうではなく、「今自分の出来ることはなにか?」ここを常に考えることで、問題に直面した時のストレスの感じ方や、解決までのスピードが圧倒的に変わります。


いかがだったでしょうか。

「問題の本質を解決する」系の本も多く出ておりますが、まず入り口として「今何ができるか」を考えるところから始めてもいいと思います。

過去は、変えられないので、そうであれば【今】をしっかり見つめて、何が出来るかを考えることを意識してみましょう!

本当に思っていたより、「あ、これ自分でコントロール出来ひん問題やん」ってことが出てくると思います。そこを改善するのではなく、「じゃあ、自分で出来ることは何か?」と建設的に考えるとゲームみたいで楽しいですね!

少しでも参考になれば嬉しいです!

それではまた!

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