【しんどい時はここから始めよう】辛い時の考え方3選 

考え方・思考法
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こんにちは、クマノミです。

おそらくこのブログを読んでいる方は、今しんどいことが起こっている、起こった、または近くに落ち込んでいる人がいるのだと思います。

そんな皆さんの【気持ち】の面で一助になれればと思います。

個人的には、もともとメンタルは強くありませんでしたが、今ではかなり振り切ったポジティブ思考だと自負しています。

そのきっかけについてもご紹介できればと思います。

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私の性格について

僕は、現在外資系企業で営業をしております。配属してから飛び込みも含めて、体当たりで営業してきました。

そんな中、社外・社内ともに理不尽に攻撃されて凹むことももちろんありました。

もともと、メンタルは強くないほうだと思います。学生時代は転勤が多かった中、友達にとても恵まれておりましたが、小学校の高学年ではいじめに合っていました。

期間も短く、転校も合わさったので、気にしないようにしていましたが、今でも夢に出てきます。

そこで、どうしても自分自身にストレスがかかることに蓋をしないと耐えれないと思うようになりました。

正確にはストレスのかからない「捉え方」をするようになっていました。

多分、自己防衛本能だと思います。

人は変えられない

変えようとしない事

言葉って発する人と、聞く人がいて初めて「会話」になります。

ですが難しいことに、話し手の意図と、受け手の意図にギャップが生まれることがあります。

言い方がきつい人もいますよね。なんでこんな言い方するんやろうって腑に落ちないこともざらにあります。

これって思っているの僕だけでしょうか?意外と周りも同じこと思っています。

安心感持たせるために周りも同じように違和感を感じていると思ってもいいと思います。

ポイントは「どれだけ自分の都合のいいように解釈できるか」です。

もちろん、くじけそうになった時の捉え方の一つとして考えてみてください。

捉え方を変える

前置きが長くなりましたが、なぜ「捉え方」に焦点を当てるのか、その相手に言って変えれないのか。とても気持ちはわかります。

凹んでいる時ほど言えないのもありますが、やはり「人は変えれない」ここに行きつくと思います。

たとえ伝えたとしても、いざこざになったり、その場では治ったりますがまた同じことを繰り返します。

気持ちのベクトルを自分に向けましょう。

確実に変えれるのは、自分だけ

自分が変わればいいんです。変わるというのは、「捉え方」を変えたらいいんです。

あ、人は変えれないのか、と思うだけでもだいぶ楽になります。

そして、自分を変えようと前向きになれます。

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思ってるより、他人は見ていない

人の目って気になりますよね。髪型、服装、見た目以外にも対面、SNSでの自分の言動に対しての反応etc…

挙げるときりがありませんが、社会につながりがある以上、人と生活します。

なので、人の反応というのは非常に重要です。

ですが、時に気になりすぎて自分自身を押し殺す人もいます。一瞬だとそれでいいのかもしれません。

例えば、本当に自分のしたいことがあるのに、周り(家族・親・親戚・友人など)の目を気にしてチャレンジできずに人生を終えようとする人も多くいます。

自分自身には素直に

そして、多くの人が人生を終えるときに後悔したこととして、必ず上位に挙がってくるのが、【もっと自分の人生を生きればよかった】です。(あした死ぬかもよ?より)

思ったより周りは僕たちのことを見ていません。

SNSで見たとしても、せいぜい五分です。その時は突っかかってきますが、その時だけです。

おすすめは、東京都心に行ってみることです。駅のホームなどがいいかもしれません。

本当にびっくりするくらい、歩いている人は周りを見ていません笑 

他人を見ている時間もなければ、興味もないのです。

人が多いからこそと思いますが、意外と田舎でも表面上だけだったりします。

であれば、もし見られたその一瞬のために自分のしたいこと、やりたい格好を我慢するのはあまりにもったいないと思いませんでしょうか。

ぜひ、気持ちから少しずつ切り替えてみてはいかがでしょうか。

どんなにやばくても死にません

生きてるだけで、丸儲け

これは明石家さんまさんの名言ですね。

確か、娘のIMALUさんの名前の由来になったともいわれています。

僕自身、営業で何度も逃げ出したい!もうこんなプレッシャーは耐えられない!って場面がありました。

そんなときは、必ず毎回「どうせ死なんし行くか」と言葉に出して、覚悟を決めます。

その前には、しっかり不安になりながらも準備はしますが、最後の覚悟を決めるときは個人的にこれが1番しっくりきます。

開き直ることで覚悟を決めれる

取引先やコンペ、なんなら世界最大規模の大会などでやらかしたとしても、そのまますぐに死が確定するわけではありません。

サラリーマンであれば、どれだけ損害を出しても最悪、解雇です。

極端な例でいうと、仕事は何万とあるのですぐ見つかります。

下記記事でも書きましたが、留学の時にホストファミリーとのやり取りでミスがあり、僕だけ初日からホームレスになりかけたこともあります。

【10代 イギリス留学】短期留学で学んだこと
昔から海外旅行に定期的に行ってたこともあり、英語は好きなほうでした。頭は良くないので、テストはまぁそんな感じですが、、笑そんな僕も人生で、2回短期で留学に行ってました。1回目は、中学二年生の時にアメリカのシアトルに1週間ホ...
正直、当時はすごく不安でしたが、その出来事が終わると「意外と生きていける」と思えるようになりました。予期せぬこと、しんどいこと、は総じて振り返ればとてもいい経験になっています。

この経験から、本当に文字通り「生きてるだけで丸儲け」と思いました。

大丈夫です。生きていればどうにかなります。

辛いのは今だけです。あとから振り返って、あの時こうだったと笑い話にしてやりましょう。

必ず、人間関係でも仕事でも、辛いことこそ人を成長させてくれます。


いかがだったでしょうか。

捉え方は人の数だけあります。ですので、正解がない分その考え方に固執する必要もないことがいい点です。良いところ取りして、できるだけ自分と周りの人が(精神的にも)豊かに生きれることを願っております。

僕は、たまに自分と真逆の考え方をする人と飲みに行ったりします。こんな考え方もあるんか!!と自分の知らない世界に入った気分になるので、とても興味深く話を聞かせてもらっています。

自分以外の人がどう考えているか知れることも、視野が広がる意味でもおすすめです。

実は、今回ご紹介した僕の考え方は、名著「嫌われる勇気」にかなり近いです。これは、アドラー心理学を会話ベースで分かりやすく解説されているので、いつか記事にしたいと思います。

是非、「今」しかない人生を楽しく生きていきましょう!

それではまた!

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