【読書】なぜ成功している人は本を読むのか

考え方・思考法
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実は、僕は社会人になるまで、ほとんど本を読みませんでした。

読むとしたらもちろん漫画です。一択でした。

家にもだいぶ減りましたが、実家にだけで1000冊はまだあります。今度、漫画のおすすめもご紹介できればと思います^^

さて、本題に話を戻しまして、皆さんも活字って苦手意識ありますよね?

僕自身もとても苦手意識ありました。。読んでいる中で、「この行また読んでるやん!!」みたいな感じで笑

そんな僕も、今年に入って猛烈に本を読むようになりました。今では、月平均7~8冊くらい読んでいます。多い時は10冊くらいは読んでいるかと思います。

そして、(個人的にはあまり好きな表現ではないのですが、)世間一般でいう「成功している人」は例外なくといっていいほど、本を読みます。そして、読書量も半端じゃないです。

ここでは、成功の定義は資産○○億ドルなどわかりやすく「お金」とします。

例えば、世界最高の投資家と言われているウォーレンバフェットやビルゲイツ、マークザッカーバーグ、イーロンマスクなどなど普段から読書をする習慣が身についているそうです。

僕の周りの仕事出来る先輩方を見ても、軒並み本を読んでいます。僕自身も少しずつ読むようになったその動機や読んでいく中で、なぜ大事なのか感じたことなどを書いていきたいと思います。

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目的は何か

そんなにじっくり普段から考えているわけではありませんが、たまにボーっと考えたりします。僕自身が本を読むようになったきっかけは、「これを学びたい」という目的ができたからと言っていいかもしれません。個人的には、目的の設定が1番大切だと考えます。

この目的は、〇万円稼ぐ!独立する!人の役に立ちたい!営業でのスキルを身に着けたい!コミュニケーションが苦手で克服したい!などなんでもいいです。

目的設定は本当に大事です。その目的によって本から得られることが変わってきます。

そして目的が決まれば行動のみですね!あとは、そのゴールに向かって、進むだけです。

次にすることは、学ぶためには「自分に足りないこと」を知ることが重要です。

無知の知

ソクラテス哲学の有名な言葉です。要は、「知らないことを自覚する」ことです。

この言葉って大切だと思いますけど、これを素直に実践することって難しいとも思っています。

なぜかといいますと、問題意識を持つ前に自分に対して、「プライドを捨てる」という行為が必要になります。多分ですが、僕はプライドが高いほうです。そのせいで、本当は今の自分にこれが足りていないと薄々わかっていながらも、認めようとしない→本から学べない→何も成長しないのループに入っていました。

「プライドを捨てた」きっかけは、「明確な目的」を持つようになったからです。○○歳でこうなっていたい。そのためには、こういうことを学んで、実践する必要がある。だからその入口としてこれから始めよう。みたいな感じで、少し難しい目標を掲げてみてもいいかもしれませんね。

もう一つは、上記に似ていますが、自然と自分を知る癖がつきます。何がしたいのか、何をすれば嬉しいのか、何をすれば悲しい、腹が立つ、などなど。

たまに奥さんと遊び感覚でやるのが、お金をすべて度外視して作る「やりたいことリスト100」はおすすめです。

ジャンルを決めたら、似たような本を最低5冊くらいは読む

学びたいことが決まれば、本選びですね。最初、実際に僕も1冊読んで満足していましたが、おすすめは、「最低5冊」は読んでみてください。

理由は、いたってシンプルです。その学びたいことの本がたくさんあるように、そのジャンルにおいての正解は、その著者の数だけあるからです。なので、たくさんの本を読むことで、結構「似たようなこと言っているな」「あれ、これどっかで読んだ内容」みたいな気づきが出てきます。

その共通していることって、重要だと思いませんか?多数の本を読むことで、学びたいことの共通点を見つける。これはいわゆる本質を知るということにもつながります。

その言い方を変えたり、例え話を変えたりと様々な言い回しがあればあるほど、理解も深まります。

これが実際に読んでいく中で、僕の大きな気づきでした。

実際に読むにあたって

全部読まなくていい!!

目的が明確になっているなら、不要なところは省いてもOKです!多読されている人は、結構飛ばし読みしながら重要そうなところをピックアップしています。

自分で買った本だからもったいないって思いますよね?これは、僕も思ってしまいます。笑

なので、僕の場合は理解することが目的ならば、強弱をつけたりはします。そして、重要そうなところはじっくり読み込みます。あとは、目的が「読む」ことにならなければ自然に取捨選択できるはずです

この「読む」ことが目的の人からすると、全部読まなくていい!は罪悪感いっぱいになりそうですよね笑

繰り返し書かれていることに注目する!

先ほども述べましたが、筆者の言いたいことは、手を変え品を変え何度も出てきます。著者は本を通じて、読み手に何かメッセージを渡したいと思って執筆されております。

そのメッセージは何度も本に出てきますので、しっかりとキャッチアップさえ出来れば大枠のメッセージの理解は進みます。そこから個人的に知りたいことにアンテナを張れば、より理解度が増します。

本を通じて、繰り返されていることや例え話などを通じて、主張していることの共通点を見つけることで自然と理解できるようになります。

なので、自分にしっくり来る例え話などが出てくればもう勝ちです笑

実体験とつなげる!

本を読んでいくと、「これなぜか知ってるぞ」「??聞いたことある話やな」と思うようになればさらに読書が面白くなると思います。

これは、僕の大好きな「エンゼルバンク」という社会人版ドラゴン桜です。その中の一コマにこの本質をついている場面がありましたので、ご紹介します。

エンゼルバンク 三田紀房公式ブログより

これは本当に核心をついている一コマです。

ポイントは自分で考えているかどうかです。詳しくは、ぜひエンゼルバンクを読んでほしいのですが、ここだけ解説します。

「へえ」という人というのは、「何も考えずに知識をうのみにする」という人です。その知識を試しては、やめての繰り返しです。

一方、「そうそう」という人は、自分で普段考えていることと照らし合わせます。ほかにも、自分の周りでも似たような人がいれば、その人の考え方や行動などから共通していることを確認します。

つまり、普段から考えて生活しているので、新しい知識や発見があった時の理解度は、考えていない人と、比べて深く早いです。

この差は、決定的です。

また、この段落の始めに述べましたが、「自分の頭で考えている」人は、読書をしながら自分で経験したことにもつなげます。そして、理解できなかった友人の発言や上司の言っていることなどが、「なるほど、こういうことか」とつながり、理解できればもう視野はグワっと広がっています。


いかがだったでしょうか。

本当に知識をつけたい人は本をおすすめします。

要約チャンネルなどもたくさんありますが、個人的には読書を勧めます。

やはり、知識をつけるときに例え話まで読み込んで、深く理解することが重要だと思うからです。

ただ、要約チャンネルを否定しているわけではありません。僕も何個も登録していて、結構見ています。使い方としては、読みたい本が出てきたら、要約チャンネルで全体像とポイントを押さえてから、読むこともあります。

僕は知らずにそのように使っていたのですが、その使い方されている人も多くいらっしゃるので、多分実用的なんだと思います。

話はそれましたが、本というのはその著者の人生を通じて学んだことなどを1500円くらいで学べる最高にコスパのいい自己投資だと思います。

また、Amazon Unlimited では1000円以下で読み放題なので、こちらも非常におすすめです。

Amazon Unlimited はこちらから 

是非目的をもって、本を読んでみてください!そして、これおすすめやで!っていうのがあればぜひ教えてください^^

ではまた!

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