【3分で読める】人間関係に悩んだら読んでほしい

仕事術
スポンサーリンク

こんにちは、クマノミです!

僕たちは、多くの人と関わって生きていきます。インターネットが発達したからと言っても、ネットの向こう側でやり取りしているのは、おおむね人です。(AIが相手の時もありますが)

社会的に人と関わっていくことが不可欠と言っていい、この世の中で、下記データからもわかる通り悩みの多くも「人間関係」であると言われております。

厚生労働省より引用

では、なぜこんなにも多くの人が人間関係で悩んでいるのでしょうか?

ひとえに「価値観の違い」と言われております。育ってきた環境も違うので、各個々人での「当たり前」の基準が違います。

という事は、「出来て当たり前」「出来なくて当たり前」の部分がずれるとどうしても衝突します。

僕自身も学生の時は何度も何度も親の転勤により、転校を繰り返してきたので、新しいコミュニティに所属する際には、どうしても上記のような衝突は出てきました。

そんな人間関係において、様々な価値観の人の話を聞くことで、自分自身のモヤモヤを晴らすことや、自分の考え方に自信をつける意味でも「自己啓発本」を活用してもいいと思います。

という事で、今回はひろゆきさんの1%の努力から、人間関係をテーマに僕が面白いなと思ったことを解説したいと思います。

スポンサーリンク

1%の努力の内容

前提条件

いきなりですが、なるほどなと思った一文を引用します。

変わった意見に出会ったときに突っぱねるのではなく、「前提条件が違う」と思うことで、偏見がインプットに変わる。
「1%の努力」から引用

ポイントは、偏見→インプットに変化させれる点です。偏見を持つと相手にネガティブなイメージを持つことで、相手の意見は受け入れない準備をしてしまっているのです。

その点を「インプット」という知らなかったことを知れる機会に変える事は、非常に重要かつ、とてもラクに生きていけるのではないかと思います。

「何を言ってるんやこの人は・・・意味わからへん・・・」

ではなく、

「そういう考え方もあるんか!」「なるほど、その発想はなかったわ・・・」

と受け止めることで、あなたのストレスを減らすところか、次同じような考え方に出会った際には、そういう考え方もある前提で話ができます。

要するに器が大きい人になれるという事です。

優先順位

自分にとって大事だと思えるものは何か。

恋人、婚約者、友達、仕事など人生において様々な選択をする場面に出会う中で、あなたの中での「譲れないポイント」があるはずです。

例えば、僕だと奥さんと性格が合うなと思った一つに「モノに対する執着がなかった」点があります。ブランド品やモノを所有する事にあまり興味を示さない点がとても似ていました。僕の場合は、この点が大きくずれていると、結婚まで行くのは非常に困難になっていました。

このようにあなたの中で、ここは譲れないポイントを明確にすることは、人生の重要な選択をするうえで、必須の価値観になります。

そして、ひろゆきさんは、物事を決定する際には「それは修復可能か」という点で考えるそうです。

過去を振り返って、言わないといけないことを言えずに、問題が大きくなったことはありませんか?それが原因で、相手との関係が悪化したことはありませんか?

本書では、ハッキリ物を言わないといけないタイミングでは、人間関係において「修復可能か」を考えたのちにズバッと言うと紹介されております。そして、そのあとにちゃんと謝ることで、相手との人間関係を修復するそうです。

事が大きくなってどうしようもなくなるよりは、ハッキリ伝えることも重要ですね。ただ個人的には、「伝え方」もとても重要だと思いますので、そこは気を付けた方がいいですね。

いかがだったでしょうか。

人間関係の悩みは永遠のテーマになるとは思いますが、ぜひ一つの考え方の参考にしてみてください。

何かの拍子に、「あ、前どっかのブログでみたやつやなこれは!」と思ってもらえれば幸いです^^

様々な見方で考えて行って、豊かな人生を目指していきましょう!

それではまた!

コメント

タイトルとURLをコピーしました