こんにちは、クマノミです。
節約術ってこの世の中に数多くありますよね。
毎月の収支をつけて、ここの項目が多いから
今月は食費と日用品に注意して、、と。
もちろん、普段の支出を見直して改善する事は
非常に重要です。
その習慣をつけさえすれば以前よりも支出のコントロールが効くようになります。
ただその習慣をつけるまでが大変なんですよね。

忙しくてレシートなんか見直せへんわ…
そこで僕が普段モノを買う時にひと手間加えている方法を伝授します!
なぜそれを買うのか立ち止まってみる
本題に入る前に、「なぜ、それを買うのか」
そこを一旦考える事はとても重要です。
ですが、ありきたりなだけに多くの人が見過ごしてしまいます。
【よくよく考えたら、コレいらなくね?】
買って家に帰ってから改めて見たら後悔する事ありませんか?
買う時は気持ちが高ぶって買ってしまうんですよね。
ですので、まずは一旦立ち止まって、冷静になる。
これだけで意外と無駄な買い物を減らせます。
いくらで売っているのか?
リセールバリューが全て
さて、本題に入っていきます。
結論としては、下記の通りシンプルです。
要するに、今から買おうとするモノは、一体、いくらで販売されているのかをヤフオクやメルカリで事前に調べるという事です。
結局は、中古で出品する前提で購入するという事なんです。
結構シンプルじゃないですか?
実際に手間としては、1分もかかりません。
この1分の手間で実際の価格よりも圧倒的に安く購入出来るので、非常に費用対効果が良いんです。
なぜリセールバリューが重要なのか
例えば、買いたい書籍があったとします。
本屋さんで見つけて、そのままレジに行くのではなく、一旦メルカリを開いてみます。
1500円の書籍が先日発売したばかりなので、メルカリで1400円で売られていたとします。
という事は、仮にメルカリで出品して売れたとして、販売手数料10%と送料〈ネコポス〉を計算したら、140円+210円=350円の諸経費が掛かります。
1400円ー350円=1050円の利益になります。
ここで、本屋さんで購入した時の金額が出てきます。
1500円〈新品購入〉ー1050円〈中古売上〉=450円
という事は、1500円の書籍が実質「450円」で読めるという事になります。
メルカリでも1400円の値段がついているので、最安値間違いなしですよね。
もちろん、出品・発送の手間もありますが、それでも3分の1で購入できたと考えたら安いですよね。
僕は毎月5冊から8冊程本を買うのですが、必ずこの方法で買っています。
「実質○○円」とすぐにはじき出せる様になるとかなり家計に強いご家庭だと思います。
他にも応用できる
今回は本で例にしましたが、「リセールバリュー」とは不動産などでも使われる用語です。
ですので、不動産の物件においても同様の考え方をします。
買う前から市場価格を調べて、今後の土地や物件価格をシュミレーションする。
そうすることで、どれくらい利益が出るのか。
または、高級車や高級時計などは値崩れしにくいことから、リセールバリューを計算する事は理にかなっています。
お金持ちほど、このような考え方でモノを買っている傾向にあります。
さらに踏み込んでいくと、不動産の例でもありましたが、利益を出すことも可能になります。
利益が出たらそれはもはや「投資」になりますよね。買う時から売っている値段を調べる事は癖付けて損する事は全くありません。むしろ自分の手元に残るお金は間違いなく変わります。
まとめ
・リセールバリューが全て!
・買う前にヤフオクやメルカリで売値を調べる
・そうすることでその差額で購入できる!
・高級車や高級時計など、ものによっては利益が出る事も
・「実質○○円」と明確に数字を出すクセをつけよう
いかがだったでしょうか。
お金持ちが実践している行動を真似する事は大切だと思います。
そして、その内容が高価なモノである必要はなく、何百円、何千円単位でも十分学びが得られます。
書籍についてですが、電子書籍は当たり前ですがメルカリで販売できませんので、ご注意を。
リセールバリューをどれだけ意識できるかで買い物上手か見極めれます。
是非、明日から実践してみてください。
それではまた!
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