【20代必見】失敗した時の考え方

考え方・思考法
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社会に出てから、本当に多くの失敗をしますし、怒られますよね。

僕も、それはもうやらかしまくりですし、怒られまくってました。。。笑

ですが、これだけは胸張って言えます。

「同じ失敗は絶対しません。」

ここがこの記事の1番のポイントです。

順を追って説明しますが、まず、前提として「自分の頭で考える」ことが必要です。

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なぜ、「自分の頭で考える」事が必要か

今まで学生の間は、勉強や部活など、やるべきことが提示されており、それをこなせればよかったのです。

しかし、社会に出ると自分で動かないと仕事になりません。だから、「主体性」という言葉をやたらと聞くことになるのです。

なんでも与えられると思っている人は、世間一般でいう「仕事が出来ない人」に分類されます。

理由は、単純で「自分の頭で考えない人」の代わりはたくさんいるからです。

皆が出来るということは、価値は自然と低くなります。

逆に出来る人が少ない仕事は、希少性があり、価値が高いので必然的に給料が高くなります。(弁護士や医師など専門性の高い仕事など)

僕は、営業をしていますが、会社から言われたから戦略通りにやるだけの人がいます。

一方で、「なぜ会社はこれを戦略に盛り込むのだろうか」「その次は何をすれば本来の目的を達成できるか」「そのためには何をするか」を常に考えている人との差は明確に数字に出ます。それはもう顕著に出ます。

なので、若い時から戦略の意図や上司の指示の意図を考える癖を持つのは、とても有意義です。ですが、考えすぎて行動しないことの方がデメリットは大きいので注意が必要ですが、、

とはいえ、戦略を理解しないまま、一生愚痴を言っている人に対して少しでも違和感を感じた際には、是非その考え方をしてみてください。視野が広くなるので、「こういう意図で戦略・指示をおろしてきてるんだな。」と思い、愚痴なんて出てこなくなります。

こういう事から、常に「自分の頭で考える」癖は必ずつけることをお勧めします。

そこを踏まえたうえで、本題の失敗した時の考え方に移りたいと思います。

失敗した時の考え方

失敗から目を背けない

意外とやってしまいがちですが、ハッキリ言うと目を背けても「状況は変わりません。」【今】を見つめる重要性をまとめた記事も貼っておきますので、ご参考にしてみてください。

https://kumanomi9988.com/%e3%80%90%e3%83%9d%e3%82%b8%e3%83%86%e3%82%a3%e3%83%96%e6%80%9d%e8%80%83%e3%80%91%e3%81%aa%e3%81%9c%e5%87%ba%e6%9d%a5%e3%82%8b%e4%ba%ba%e3%81%af%e3%80%81%e3%80%90%e4%bb%8a%e3%80%91%e3%82%92%e8%a6%8b/

ですので、大切なのは「次、どうするか」です。

そして、僕自身がやらかして本当に落ち込んだ時・パニックになった時は、いつも「どうせ死なんし」と思ってます笑 

極端ですが、これくらい開き直らないと問題解決に進めれないなら、もちろん「アリ」です。

他にも、「最悪解雇かぁ」「失敗したからわかったし、切り替えよう」など色々ありますが、内心そういう風に思うのは大切だと思います。

ですが、一つ注意しないといけないのが、新人の時にそんな態度を前面に出したら、それはもう先輩から冷たい目で見られます。笑 「ほんまにふてぶてしいな笑」「もっと落ち込めよ」とよく言われてました。笑

落ち込んでるのを絶対表に出さないと決意していましたが、先輩の立場からすると分かりやすく落ち込んでいた方がいいみたいですね。先輩の立場から考えたら当然ですね。笑

落ち込んだら解決するんか!とも内心思っていましたが、ほんまにかわいくない新人でした。笑

「失敗」って何?

よく皆さんも「失敗」したといいますが、まずその言葉にも違和感を感じます。

発注を間違えてしまった、顧客を怒らした、支払いを間違えてしまったなど様々な事柄が出てきます。

もちろん起きないことに越したことはないですが、捉え方も重要だと思います。

僕は、「目的」に到達するのための一つの停留所の様に考えています。

この「失敗」の経験を経て、当初の「目的」を達成できます。失敗も含めて一本の道になっています。

この考え方だと、起きてしまった「失敗」は改善する前提で話を進めています。この姿勢は、仕事をするうえで必ず持つべきものだと思います。

では、その停留所に止まった際にするべきことは、原因を分析したのちに、【何を学ぶか】です。

何も学ばず、終わらせてしまうとそれこそただの「失敗」になってしまいます。

失敗から「何を」学ぶ?

やらかした時は、必ず原因と次の対策を考えましょう。よく言われることですが、本当に重要なので、ここでも述べたいと思います。

人って、頭ではわかっているものの、経験しない理解しない人が多いと思っています。

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」

ビスマルク

皆さんも一度は聞いたことがあるかと思います。

間違いなくその通りだと思いますが、個人的にはこれと少し違う考え方です。

もちろん、歴史というのは、本や経験者からも学べます。そこからの学びは非常に大きいと実感しておりますが、あくまでも「学んでる」だけで「理解する」という事は、別物だと思います。

個人的には、本や経験者から学ぶ→実際に経験する→あの本・あの人が言ってたことか、と理解できます。そして「同じ失敗を繰り返さない」ことが1番重要だと思います。

言い方を変えると、「同じ失敗」さえしなければ、どんどん失敗してもいいと思います。

本当に声を大にして言いたいです笑 失敗から学ぶことの大きさは、教科書から学んでいる人の比じゃありません。結局、これが理解する近道なのかなと思っています。


いかがだったでしょうか。

失敗に対する考え方の前に、「自分の頭で考える」ことの重要性を説明させていただきました。その後、失敗に対する考え方を3つご紹介しました。

捉え方、考え方でパフォーマンスは大きく変わりますので、様々な考え方に触れるのは必ずどこかでメリットを享受できると思います。

私も引き続きいろいろな人の話やブログを参考に、視野を広げていきたいです。

それではまた!

 

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